大分県は乾椎茸の国内生産40%を占める日本一の生産地。その中でも一番の生産量を誇るのが豊後大野市。茂里(もり)商店は豊後大野市を拠点とし、約1,200軒の農家と連携して良質な乾椎茸を全国にお届けしています。また70年以上続く老舗で、自社の椎茸実験圃場も持ち、より上質な原木椎茸の研究や生産者さんへの指導にも余念がありません。
創業1950年、大分県産乾椎茸と共に歩んできました。高齢化の進展と相まって椎茸生産者の減少が顕著になり、外国産の椎茸の流通が増えつつありますが、私どもは『食』を扱う責任を第一と考え、業界の方々と共に『大分乾しいたけトレーサビリティー協議会』を設立し、品質、味ともに日本一の大分の乾しいたけを守っていきたいと考えています。
大分県椎茸商協理事長を務め、椎茸と郷土を愛する情熱を持って、原木乾椎茸のおいしさを伝えようと粉末化にこだわり成功したのが、手軽に楽しめる人気商品「UMAMI椎茸パウダー」と「万能椎茸だし」です。
これさえあれば、さっと一振りどんな料理も旨みが加わり、たちまち料亭の味になること受けあいです。
生椎茸に比べ、栄養分をギュッと凝縮している乾椎茸。中でも腸活で注目されているビタミンⅮは生椎茸の約30倍。また、免疫力をアップさせると近年脚光を浴びているβグルカンも含まれている健康食材です。ぜひこの機会に健康椎茸ライフをはじめてみませんか?
菌床栽培と原木栽培の違いをご存知でしょうか?簡単に言うと菌床が人工栽培、原木が自然栽培。 菌床椎茸は、おがくずを固めたブロックを薄暗い室内で3〜6か月栽培し出荷します。それに比べ茂里商店の原木椎茸は、森の中の原木クヌギで栽培され、出荷まで2年間と大変手間がかかります。その分、色つや・旨味・風味・香りが強く肉厚という事でワンランク上の椎茸とされています。 今回の商品は、自然の恵みいっぱいの原木栽培100%にこだわった商品となりますので、椎茸本来の旨味をお楽しみいただけます。
ご存じのとおり椎茸は傘と軸に分かれます。傘に比べ旨味・香り・風味が薄く固いと言われているのが軸部分。原木栽培では軸に虫が入りやすいという欠点もあります。 そのため万能椎茸だしとUMAMI椎茸パウダーは傘の部分だけを粉末にしています。軸を取り除くことにより20%歩留まりは悪くなりますが、その分安全・安心で旨味たっぷりの商品となっております。
近年乾椎茸の需要はたいへん落ちています。その理由は、乾椎茸をもどす大変さと、使い方がよく分からないという点。その問題点を解消できるのが茂里商店の振りかける出汁!使いやすい粉末なので、サッと料理にひと振りしたり、お湯に溶かして毎朝お茶かわりに飲んだり!手軽に乾椎茸の旨味と栄養を摂取できます。また、ご家庭でおいしい乾椎茸料理を作ってほしいと、簡単で健康的なレシピも開発しています。 茂里商店では、日本を代表する食材である乾椎茸の素晴らしさを伝えるため日々様々な努力をしております。
大分乾しいたけ食の伝道師・食養生士・野菜ソムリエプロ・調味料ソムリエプロ・カレーマイスター・調理師でもある料理研究家の【MICHIKO】さんの考案したレシピをご紹介します。
食養生士・料理研究家・調味料研究家 「MICHIKO」のホームページ高齢化の進展と相まって椎茸生産者の減少が顕著になり、外国産の椎茸の流通が増えつつありますが、私どもは『食』を扱う責任を第一と考え、業界の方々と共に『大分乾しいたけトレーサビリティー協議会』を設立し、品質、味ともに日本一の大分の乾しいたけを守っていきたいと考えています。